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はじめに
例年のおおまかな予想では2月10日から3月10日にかけて、南の方から徐々に日本列島全体に花粉の飛散が広がっていきます。
民間療法は、即効性において薬品とは違います。けれども手軽に簡単にできるという利点がありますので、あのつらい時期を 少しでも楽に過ごせるように、どうか早めにこのサイトの情報をご参考にしていただき、のりきっていただきたいと切望してやみません。
漢方薬をつかった民間療法
鼻炎に使われる一般的に使われる漢方薬では、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)とカゼにも使用される葛根湯(かっこんとう)の2つが よく知られています。
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
鼻炎に広く昔から使われているもので、鼻炎薬のように眠くなる成分は含まれていません。 特に鼻づまりに効果があるという人もいます。 注意書きをよく読んでたまに胃腸の弱い人などでは副作用(腹痛、下痢等)がでる場合がありますので、 その場合は即あきらめて他の違うものに変えましょう。
葛根湯(かっこんとう)
これも鼻炎にいいと言われ、カゼにもよく使われるものです。 なお漢方薬は漢方薬局で調剤してもらうとお金がかかります。ドラッグストアで購入するか あるいは民間療法ではなくなってしまいますが、漢方薬を出してくれる病院や医院ですと、 保険がききますので安くおさえられます。
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ハーブをつかった民間療法
アロマオイルのティートリー、ユーカリ、レモンパーム、ミントなどが知られています。
ティートリー
アロマオイルで、香りをかぐほかに飲むこともできますが、もともと飲用ではないので飴などに含まれるものがいいでしょう。 マスクにオイルを染みこませておく方法もあります。最近とくに花粉症にひじょうに効果があるといわれて話題になっています。
ユーカリ
殺菌作用があり、香りは不快感を取り除きます。マスクのガーゼに数滴たらすと鼻づまりなどが楽になるといわれます。
レモンパーム
シソと成分がにているといわれます。ハーブティーとして飲むほかに食べることもできます。
ミント
精油として販売されているほかに、ミントのガムも症状が軽くなることがあるといわれます。
茶をつかった民間療法
おなじみの甜茶(てんちゃ)、番茶、柿の葉茶、グァバ茶、緑茶、烏龍茶、紅茶、などが知られています。
甜茶(てんちゃ)
中国でカセに効くといわれて飲まれる甘いお茶。お茶として急須でいれるより、漢方薬として煎じるように煮だすほうがよい。 お茶として飲むはかに、食べるともっとよい。くしゃみや鼻水によい。ノンカフェインなので飲みやすい。アルコールに割って飲むのもよいです。
番茶
カテキンやカフェインが症状をおさえるといわれる。 煮詰めて冷まし塩ひとつまみをま混ぜたもので鼻を洗うのもよし、 ガーゼや脱脂綿に染みこませ鼻に詰めるのもいいです。
柿の葉茶
昔からお茶の形であり、サプリや粉末のお茶もあります。目のかゆみやくしゃみ、鼻づまりによいといわれます。
グァバ茶(シジュウム茶)
グァバ茶とシジュウム茶は同じもの。中国では昔から健康茶として知られている。ビタミン類や鉄分やカルシウムといった ミネラル成分が多く含まれ、アレルギー症状によいとされ糖分をおさえることも知られています。
緑茶
カテキンやカフェインが症状をおさえるといわれる。ビタミンCも含まれる。 お茶として飲むはかに、食べるともっとよい。カロチン、食物繊維その他もとりいれることができます。
烏龍茶
複数のカテキンが多く含まれ、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ等症状をおさえるといわれます。
紅茶
カテキンやカフェイン等が症状をおさえるといわれます。
食物をつかった民間療法
シソ、青魚、リンゴ、にがり、キノコ、ワサビ、つくしなどが知られています。
シソ
青シソと赤シソがある。食べるほかにシソ茶やジュース、サプリメントもあります。鼻つまりによいといわれます。
青魚
サバやイワシといった青魚からとれるDHCはアレルギーにいいといわれています。生魚でもとれますし缶詰からでもとることができます DHCのサプリメントもあります。
リンゴ
りんごに含まれているペクチンもアレルギーにいいといわれます。ペクチンは皮と実の間に多くあるので、皮ごと食べるかむいた皮を食べる のもいいでしょう。菓子の材料としてペクチンだけも販売されています。
にがり
主な成分は塩化マグネシウムです。薄めたものを鼻にスプレーやうがいをしたり飲むこともでき、点眼もできます。 かゆみをおさえるといわれます。
キノコ
アガリスクや霊芝(マンネンダケ)が高価で有名です。β-Dブルカンが免疫の向上にいいといわれます。 高価なものでなく身近なキノコにも含まれていますのでそちらから補うことでいいでしょう。
ワサビ
食べてもいいし香り成分にもアレルギーを和らげるといわれ、生ワサビでもチューブ入りワサビもいいといわれます。
つくし
つくしエキスがアレルギーにいいといわれます。炒め物やおひたしそれからハンバーグやサラダにして食べるのもいいといわれます。
洗浄やうがいなどの民間療法
鼻を洗う、のどのうがい、スチームの吸入、リップ・クリームなどの効果的方法を説明します。
鼻
鼻づまりには、生理食塩水や煮詰めて冷やした番茶に塩をひとつまみ入れたもので鼻を洗うといいといわれます。 またこれを脱脂綿に染みこませて鼻に詰めるのもいいようです。 生理食塩水やにがりを薄めたもの、木酢液や竹酢液(園芸用は使わないほうがいい)を薄めたものを鼻にスプレーするのもいいです。 鼻にスプレーしたり綿棒で粘膜に塗るといいものには、オリーブ油やゴマ油、馬油等があります。使用する量には十分気をつけてください。
のど
生理食塩水やにがりを薄めたもの、木酢液や竹酢液(園芸用は使わないほうがいい)を薄めたものでうがいをするといい。 のどのいがいがには普通の飴やのど飴がいいです。トローチの類である必要はありません。
スチーム(蒸気)の吸入
これは医学的に効果が認められていて、耳鼻科などでも行われています。症状が軽くなります。 器具がない場合でも、蒸しタオル等を顔にあてることでもできますし、風呂に入って温まっている状態や温水シャワーでも同じような効果があるといわれます。
重宝するリップ・クリームの使用法
とても役にたつのがメンソール成分の入ったリップ・クリームです。冬は空気が乾燥しますので唇に塗っておくと潤いを保ちます。 また鼻水をティッシュ等で拭くと鼻の周りが炎症をおこして赤くなったりしますが、その部分に塗っておくと炎症をおさえてくれます。 男性にとっても必需品となります。
花粉症グッズ・ワンポイント
花粉症グッズの種類と使用法を説明します。ここでは各メーカーや商品名は載せません。 高価格品ではない手軽で簡単にできるグッズの説明をします。
マスク
マスクには超立体マスクと普通の平面マスクがあります。超立体マスクは横から花粉が入らないのと唇が接していないので話やすいので便利です。 とくに女性が使用する場合は、口紅がつかないという利点があります。すでに病院で薬をもらっている方は薬の効果がありますので、人によってはあまり神経質になる必要はないでしょう。 普通のマスクや使い捨てマスクでも十分に効果があるかもしれません。
メガネ
メガネは横から花粉が入らないゴーグル型のものがひじょうに効果があっていいのですけれども、なかなか気軽に使用できないというのも事実です。 それでこれも普通のメガネやサングラスなどでもかなりの効果があるといわれますので、何もないよりいいと思いますのでオススメします。
目薬、洗眼器
目薬は定番ですね。いくらかゆくても絶対に目をこすらないようにしましょう。目の付近の花粉をつぶしてしまい、かえってひどくなります。 まつげの花粉もときどき落とすようにしましょう。洗眼器もいくつかの種類がありますが、高価なものではなく、水道水を使って手軽に使えるものを捜しましょう。
鼻洗浄器
鼻の洗浄は鼻からのどへとおして洗うことを勧めることがありますが、なかなかなれない人にはつらいものです。 そこまでしなくても(小さい)コップなどで鼻から途中まですって鼻から出すことで洗うことはできます。 この方法だと洗面台があればどこでも手軽にできます。コップがなければ両手に水をためて吸えばいいのです。 またクリーム状のもので鼻の内側に塗って粘膜を保護するというようなものも発売されています。 4時間程度はだいじょうぶと言う人もいますので、少し高価ですが場合によって使うというのもいいのではないでしょうか。 それからカゼのときによく使用する鼻孔拡張テープ、これなども100円ショップで買うことができます。
空気清浄器
空気清浄機は、音は静かだけれども即効性がないものや即効性はあるけれども音がうるさく電気を消費するもの、 また毎月数千円のフィルターを交換しなければならないものなどメンテナンスに気を使うものもありますので 慎重に選ぶことをオススメします。
掃除機
もし買い換えることがあるのなら、排気の出ないものなどが発売されています。これはホコリを巻き上げて広がることを 防止しますので薦めします。
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情報と注意点
なお民間療法は、医療ではありませんので医者に相談するという行為がなく、手軽に簡単にできる反面、摂取しすぎなどで体をこわさないように十分な注意が必要です
また薬事法の関係で効能として「花粉症が治る」というような表現もできないことにもどうぞご理解ください。